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弊社代表が熊本版未踏的プロジェクトIPPOで「心のそろばん」チームを伴走支援

合同会社Asmirai 代表社員の口木 裕太郎が、「熊本版未踏的プロジェクトIPPO(一歩)」の伴走支援アドバイザーとして、熊本県立大学の学生チームによるプロジェクト「心のそろばん」を支援しています。2027年1月の最終報告会に向けて、チームとともに開発を進めています。

この度、合同会社Asmirai 代表社員の口木 裕太郎が、2026年度の「熊本版未踏的プロジェクトIPPO(一歩)」で伴走支援アドバイザーを務め、熊本県立大学の学生チームが取り組むプロジェクト「心のそろばん」を支援しています。現在は11月の中間報告会、そして2027年1月の最終報告会に向けて、チームとともに試作と検証を重ねています。

熊本版未踏的プロジェクトIPPOについて

熊本版未踏的プロジェクトIPPOは、熊本から新たな価値を創造するIT人材や起業家を育てることを目的とした事業です。IPA(情報処理推進機構)の未踏事業の考え方を取り入れ、熊本県内の若手クリエータを発掘・育成しています。株式会社熊本日日新聞社が運営し、経済産業省の「地方の若手人材発掘育成支援事業費補助金」AKATSUKIプロジェクトの採択事業として実施されています。

2026年度は9組が採択され、8月から2027年1月まで、プロジェクトマネージャー(PM)や伴走支援アドバイザーの支援を受けながら開発に取り組んでいます。

伴走しているプロジェクト「心のそろばん」

口木が伴走しているのは、熊本県立大学で情報を専攻する学生2名のチームです。プロジェクト名は「心のそろばんを実現する物理とデジタルを融合したフィジタルラーニングアプリケーションの開発」です。

「心のそろばん」とは、頭の中にそろばんを思い浮かべて計算する力(珠算式暗算)のことです。そろばん教室や先生が減り、学びたくても学べない子どもがいる。せっかく始めても、家で一人で反復練習を続けるのは難しい。チームはこうした課題に向き合い、小学生がこの力を楽しく身につけられる iPad のゲームを開発しています。

  • 実物のそろばんをそのまま使う:iPad のカメラで珠の動きを読み取り、計算で敵を倒すバトルゲームとして遊べます。専用の機器は必要ありません。
  • 手がかりを少しずつ外す:ステージが進むごとに、珠の音、数字の表示、珠の見え方といった手がかりが一つずつ消え、最後はそろばんなしで答えます。
  • 教室と家庭をつなぐ:家でもゲームとして練習を続けられ、先生は子どもの操作の記録を見て声をかけられます。

IPPO の期間中には、そろばん教室で子どもたちに実際に使ってもらう実証実験を予定しています。手がかりを段階的に外す設計で暗算力が身につくのかを確かめることも、その先の目標です。

伴走支援アドバイザーとしての関わり

口木は、AI・データ分析・Web開発などの技術面に加え、何から作るべきか、どこまで作れば検証できるか、その技術をどのように社会の価値へつなげるかを、チームと一緒に考えています。

最終報告会に向けて

チームは今、IPPO の大きな節目に向けて走っています。

  • 八合目会議(中間報告会):2026年11月7日(土)
  • 最終報告会:2027年1月23日(土)

最終報告会では、そろばん教室で試してもらった手応えとあわせて、プロトタイプを発表することを目指しています。報告会の詳細は IPPO 公式サイト で案内されています。チームの挑戦を、ぜひ応援してください。

代表コメント

そろばんという日本で長く親しまれてきた学びに、デジタル技術を掛け合わせることで、新たな学習体験を生み出せる可能性を感じています。

一方で、大切なのは技術そのものではなく、実際に学ぶ子どもたちや、教える先生方にとって価値のあるものを生み出すことです。

まずは最終報告会に向けて、実際に動くプロトタイプを形にし、そろばん教室の先生方から「使ってみたい」と思っていただけることを目指したいと考えています。

学生の皆さんの柔軟な発想と主体的な挑戦を大切にしながら、アイデアを実際の価値へとつなげられるよう、私自身もメンターとして伴走していきます。

合同会社Asmirai 代表社員 口木 裕太郎

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